みなさん、お久しぶりです。さくさくぱんだです。4月から始まった医師国試浪人生活が1月間おわりました。1ヶ月間私自身がどのように過ごしてきたか、勉強してきたかまとめていきたいと思います。
1日の生活はどんな感じ??
8:00までに | 起床する。 |
9:00まで | シャワー・朝食 |
12:00 | medu4 を2コマ見る |
14:00まで | 昼食 昼寝 |
17:00まで | 復習(1時間) 自由時間 |
18:00まで | 散歩or筋トレ |
19:00 | Ankiをまわす |
20:00 | Pythonしたり読書したり 自由時間 |
25:00までに | 就寝 |
ざっというとこのような感じで調子のいい時は生活していました。特に気を付けていたことは、
- 9:00には絶対に勉強を始める
- どんなにやる気が起きなくて勉強できない日でもAnkiはする。
ここだけは絶対に妥協しないポイントとして取り組みました。最初のうちは9:00に勉強を開始するのはつらかったですが、とにかく9:00に机に向かうことで勉強へのスイッチングを身に着けようと試みました。ただこの方法にはちょっと弱点があり、それは、9:00過ぎてしまった場合、勉強への意欲が著しく落ちてしまうということです。「9:00過ぎたから9:30からやろう」とどんどん勉強を先延ばしして結局夜に1コマだけ進めるという日もありました。ただ、全体としてはこの作戦は良かったと思います。
また、午前中にノルマを達成することができるとその日1日がとても充実したように錯覚します。朝のうちに2コマ見ることができると、午後や夜間に罪悪感を抱えることなく過ごすことができました。(あたりまえか……)
medu4を1ヶ月間進めた感想
基本的に医師国家試験対策はmedu4のカリキュラムに則って進めています。 現在、①腎、➁内分泌代謝、➂血液、④免疫、⑤感染症の5科目が終了しました。内科外科のコマ数としては44コマ終了/全102コマ、5/10科目といった感じです。
スピードとしては速すぎず、遅すぎず、問題ないかなと感じています。5月もこの調子で進めていくのが第1の目標です。
講義はとてもコンパクトにまとめられていて1つの作品、料理のような印象を受けます。講義のまとめノートなど作らなくても良いので非常に助かっています。後は料理をしっかり味わい、最終的には再現できるようにしていきたいです。
ただ、現在復習すべきことが指数関数的に増えていて復習に時間をかけることが多くなりました。また、復習の辛いところは、覚えては忘れの繰り返しでかなり地味で進歩を感じにくいところです。繰り返すしかないというのは分かっているのですが、はじめて映像講義を受ける際にもうすこし集中して聞くことで初回での理解力をより高めて復習の分量を減らしていく努力をしなければいけないと思いました。
ちなみに他社の教材を使う予定は今のところありません。(国試の回数別の本は買うかも……)Twitterなどでは複数社の教材を組み合わせて取り組んでいる方もいらっしゃいますが、自分は分量が多すぎて消化不良になりそうなので当面の間はmedu4の教材だけに集中しようと考えています。
Ankiは画期的なツール
わたしが国家試験に不合格だった原因として、
- 基礎基本が定着していなかった。
- 復習をしていなかった。
ことをあげていたので、今年は徹底的に復習するために、Ankiというアプリを導入しました。これはエビングハウスの忘却曲線に基づいて適切なタイミングで覚えたい問題を提示してくれるアプリです。
まずは、medu4あたらしい内科外科の”口頭試問パート”をそこに入力して復習&記憶しています。
これらのように大体1日30分くらいアプリをポチポチしながら復習をしています。
Ankiの良いところはこのように自分の取り組みをデータ化してくれるので、モチベーションの維持につながると思います。あと、サボると翌日に200枚程度のカードをこなす羽目になるので毎日コツコツやることがなんだかんだ言って一番楽だなこともあります。
Ankiについてはまた後日別な記事で詳しく書けるといいなと考えてます。
当面の目標
私の当面の目標は7月の夏メック模試(7/11・12)で去年よりも良い成績をとって自信をつけることです。(ひっく(苦笑)) 特に内科外科の範囲はその時期には終わっているはずなので高い正答率を目指していきたいです。
1人で自宅で宅浪しているので自分がやっているのが正しいのか、本当にこのままやれば115回は合格できるのだろうか心配になることも多々ありますが、勉強の不安は勉強でしか解決できないと思っているので、地道にやっていきたいと思います。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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