こんばんは。今回は、あたらしい産婦人科を受講した感想をお伝えしたいと思います。
皆さんは産婦人科、得意ですか?産婦人科は最近出題数が増えてますよね。私自身はイメージがつきにくい部分が多くてあまり得意ではありませんでした。そんな私の感想をお伝えしたいと思います。
収録問題数の比較
コマ数 15コマ 大体15時間くらい
問題数 349問 (参考)QB1周目 192問 QB全収録 619問
他の科目と同様に問題数はQB1周目問題よりは多めの収録です。これに加えてテストゼミの問題も加味するともう少し演習量は増えると思います。
受講した感想① 知識の整理に役立った。
産婦人科の難しいところに暗記量が多すぎるところがあると思います。
特に悪性腫瘍、卵巣腫瘍についてはステージ分類による治療法の変化、どの腫瘍マーカーが上昇するのか、などなど細かいところを覚えることが多いですよね。今回どこを重点的に覚えていいのかはっきりした非常にスッキリしたように感じました。
他にも、分娩の経過、妊娠の経過など人によって難しく感じるところは人それぞれだと思うのですが、どの部分も内科外科同様、必要十分にまとめられているなと思いました。
受講した感想② 穴埋めは復習しやすい
この講座を受けて思ったことなのですが、自分が今まで過去問を解いてもあまり正答率が高くなかったのは、記憶すべきところを曖昧にして(結局)記憶していなかったということに尽きると思いました。問題を解くのに直結するコアの知識の習得を曖昧にした結果、数はこなしているようで実際あまり習得していなかったということと思います。
そうした反省もあって、特に穴埋め部分の復習を繰り返し行っています。口頭試問はAnkiにいれて毎日復習しています。内科外科とミックスで出題されるので緊張感を持って取り組めます。
今後に向けて
これからは内科外科同様に2周、3周と繰り返して問題演習のときに疑問点が出てきたら本文に戻って復習を繰り返すスタンスで進めていきたいと思います。受講前と比べて苦手意識は間違いなく減ったと思います。また追加したいことがありしたら、適宜追加していきたいと思います。
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