116回医師国家試験お疲れさまでした

 だいぶんお久しぶりです。さくさくぱんだです。

 なんとか研修医生活を続けることができています。

 ブログを更新するにあたって、このブログは広告を付けることができるため、副業禁止とされている研修医が広告料を受け取ることはNGだと考えていたので、ブログを続けるのをためらっていました。

ですが、GoogleAdSenseそのものの広告設定をオフにすれば広告収入を得ずに済むので、今回広告なしでブログを再開することにしました。

もし、広告が表示されているようであればお知らせください、また設定を見直してみます。それでもうまくいかないなら、初期研修が終わるまで、しばらく冬眠するかもしれません。その時は、ごめんなさい。

 さてさて、いつの間にか、116回医師国家試験が終了しました。コロナ禍で前回よりも厳しい状態の中受験されたかもしれませんね。まずは、頑張った自分を褒めてあげてください。

この試験、大半の方は、うまくいくのですが、私のようにうまくいかない人も10%前後いらっしゃいます。その時私は何をしていたか思い出せる範囲で書いていきたいと思います。

 私は、114、115回の国家試験を受けました。114回終了時、不合格を確信しろくに採点サービスも利用せず友達と旅行に行き、適当に時間をつぶしていました。「まあなんとかうかるだろう。」と必修が足りていないにも関わらず楽観的に見ていました。3月16日になって不合格が確定し、ようやくショックを受けましたね。((笑))このあたりの嫌なことを先延ばしにする習慣こそが不合格になった要因なのかもしれませんね。その後は、予備校選びとかいろいろ考えましたが、地方に住んでいることもあり、宅浪することにしました。その辺は過去のブログにも書いていると思うので割愛します。3月中はろくに勉強に手がつかなかったので、心の休憩と勝手に決めて休むことに全力を尽くしていました。(予備校、ネット講義も新年度開校していなかったし…)4月からは心機一転頑張りました。浪人中は覚悟していた通り、孤独で辛かったですが勉強を進めていきました。

 115回受験後も、もし今回もダメだったらどうしよう。という気持ちが募りまた採点サービスを利用せず発表まで待ちました。合格したときは、喜びよりも、この生活をもう二度としなくていいという安堵のほうが正直大きかったと思います。その位個人的にはしんどい一年間でした。現在研修医一年目として働いていて嫌なことも沢山ありますが、まあ去年の浪人生活に比べればまだマシか。と自分自身を納得させることも多々あります。

 

 もし今、不合格を予想して色んな予備校のホームページや私みたいなブログを一生懸命検索している方。前に進もうとしているその心意気だけでもう十分大丈夫です。頑張った自分をまずは、しっかり褒めてあげてください。決して悲観的にならないで下さい。たまたま運が悪かっただけです。命を取られたわけではないのだから。相談なら可能な範囲で答えますので、コメント欄やtwitter(@heliumvoicehigh)にリプでもDMでも飛ばしてください。

 今後もできる範囲で更新を続けていきたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました